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BS松竹東急、8月の「鈴鹿8耐」を9時間完全生中継

(C)BS 松竹東急、FIM EWC, Discovery Sports Events

BS松竹東急は、8月7日に三重県の鈴鹿サーキットで行なわれるバイクレース「2022 FIM 世界耐久選手権(EWC)第3戦 鈴鹿8時間耐久ロードレース」(鈴鹿8耐)の決勝を、9時間に渡って完全生中継する。放送は8月7日11時から。

鈴鹿8耐は、毎年夏に鈴鹿サーキットで行なわれる国内最大規模のオートバイ耐久レースで、今年で第43回大会。2020年、2021年大会は中止されたため、2019年以来の開催となる。

8時間でコースを何周できるかを競うレースだが、世界戦の中でも勝つのが難しく、スプリントに近い耐久としても知られている。今年は、全4戦で争われている
FIM世界耐久ロードレース選手権(EWC)の第3戦として行なわれる。

今大会では、去年のワールドチャンピオンチーム「ヨシムラ SERT Motul」と日本の「F.C.C. TSR Honda France」によるワールドタイトルをかけた戦いが見どころのひとつ。そのほか前回の2019年大会で26年ぶり2度目の優勝を果たした「Kawasaki Racing Team Suzuka 8H」や、8年ぶりの優勝を目指す「Team HRC」の走りにも注目が集まる。

なお、鈴鹿サーキットの公式YouTubeチャンネルでは、2005年~2019年の決勝レースを“ほぼ”フル映像で配信している。

【再生リスト】鈴鹿8時間耐久ロードレース決勝レース映像