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“シアターゲーミングルーム”が作れるプロジェクターラック。Bauhutte

「天吊プロジェクターラック2(BHP-2400N)」

ビーズは、ゲーミング家具ブランドのBauhutteより、天井に穴を開けずにプロジェクターを設置して“シアターゲーミングルーム”を構築できるラック「天吊プロジェクターラック2(BHP-2400N)」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は28,800円前後。

ホームプロジェクターを自室へ気軽に導入できる、つっぱり固定式の収納ラック。専用天板にプロジェクターの天吊り金具を取り付け、ラック最上部に組み付ければ、簡単に機材を天井近くの高い位置にセットできる。2018年発売の初代モデルより、サイズが一回り大きくなり、最新の大型機材もはみ出すことなく設置できる。天板・棚サイズは約70×36cm。

大掛かりな工事や壁に直接ネジを打ち込む必要がなく、賃貸住まいでも利用可能。ラック自体をつっぱり棒で固定するため、照射角度やフォーカスがズレにくいのもポイントという。棚部分にはAV機器やPC・ゲーム機などを収納でき、映像出力関連のデバイスをすっきりとまとめておくことができる。プロジェクターから伸びるケーブルをラックの支柱に添わせて固定できるバンドが付属する。

1層になった天板
つっぱり棒の長さ調整機構はストッパータイプに

前モデルでは2層に重ねていた天板は、1層の分厚い板に改良。プロジェクターをしっかりビス留め固定でき、見た目もスタイリッシュになった。つっぱり棒の長さ調整機構は、前モデルのネジタイプからストッパータイプとなり、簡単な操作で、しっかりと固定できる。収納物の落下を防止するコの字バーも付属。別売りのヘッドフォンハンガーなどを引っ掛けるハンギングバーとして利用できる。

棚位置は約2.5cmピッチで自由に設定可能。脚部にはラックを水平設置できるアジャスターを備えており、カーペットとフローリングなど、多少の段差がある場所でも設置できる。耐荷重は棚板が各70kg、天吊り天板が15kg。総耐荷重は150kg。外形寸法は70×36×221~271cm(幅×奥行き×高さ)。