ニュース

Bauhutte、PS5等のゲーム機収納ラック。「飾る・隠す」の2タイプ

ディスプレイタイプの「BHS-600G」

ビーズは、ゲーミング家具ブランド「Bauhutte」より、ゲーム機を縦置き収納して、デスク周りをスマートに魅せるという2タイプの専用ラック「ゲーム機収納ラック BHS-600G/330G」を9月に発売する。BHS-600Gは最新の大型ゲーム機を“魅せつつ収納”するディスプレイタイプで、BHS-330Gはデスク下に収納して“隠す”タイプ。価格はどちらもオープンプライス、店頭予想価格はBHS-600Gが15,200円前後、BHS-330Gが8,000円前後。

高性能ゆえにサイズが大きい最新の家庭用ゲーム機を縦置き収納できる専用ラック。ディスプレイタイプのBHS-600Gは、PCスタンドも兼ねた昇降棚モデルで、上段にゲーム機を、下段にPC本体を収納できる。「目線の高さにゲーム機を縦置きしてディスプレイすることで、最新ハードの美しいフォルムを活かしたビジュアル力の高いレイアウトが可能」とのこと。

天板にはエンドバーが付属

天板の高さは、床から63.5~86.5cm(23cm幅)の範囲で調節でき、メインデスクと高さを揃えるなど、レイアウトにあわせて昇降できる。上段には、ゲーム機が天板からはみ出るのを防止するエンドバーが付属する。

中断の棚位置は、約5cmピッチで自由に調節でき、収納する小物類やPC本体のサイズに合わせられる。収納物の落下を防止するパンチングパネル付きで電源タップやケーブルの固定にも便利という。底部にはラックを水平に設置できるアジャスター付き。

耐荷重は40kg未満、甲板の表面材は合成樹脂化粧繊維板(塩化ビニル樹脂)。外形寸法は約25.5×60×68.5~91.5cm(幅×奥行き×高さ)。

デスク下タイプの「BHS-330G」

デスク下タイプのBHS-330Gは、クランプ固定でデスクに後付けする吊り下げ棚モデル。デッドスペースとなりがちな足元の空間を活用し、ゲーム機を浮かした状態で設置でき、「天板上の作業面積を広々と確保しつつ、スッキリとした印象のデスクを構築することが可能」という。

ラック部分にはスチール製のパンチングパネルを採用し、排熱性にも優れる。ラック固定位置は3段階で選択可能。側面には電源タップを取り付けることもできる。

取付対応デスクはBauhutteのゲーミングデスク「BHD-1200M」と「BHD-1200HD」、スタンディングデスク「BHD-1200H」の3型番。その他のデスクへの取付は事前にサイズを確認の上、判断するよう呼びかけている。また設計の都合上、ラック部分がデスクより外側にはみ出す仕様のため、デスク天板を壁にぴったりつけて設置することができなくなるという。

耐荷重は7kg未満、フレームはスチール。外形寸法は約33×19×51~55.5cm(幅×奥行き×高さ)。