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「TOHOシネマズ ららぽーと門真」'23年4月開業。プレミアム&轟音シアターも

「TOHOシネマズ ららぽーと門真」のプレミアムシアター

TOHOシネマズは、2023年4月に開業する大型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」と「三井アウトレットパーク 大阪門真」(大阪府門真市)内に、9スクリーン約1,400席のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ ららぽーと門真」を出店する。

独自のPLF(プレミアムラージフォーマット)システム「プレミアムシアター」と、空気を震わす体感型サウンドシアター「轟音シアター」を導入。

同社では、「すべてのシアターで鑑賞環境の向上を目指しており、一般的なシアターにおいても品質向上はもちろんのこと、更なる特別なシアターの導入にもご期待ください。様々な鑑賞環境をご用意することで、お客さまには多彩な映像体験をご提供いたします」としている。場所は、大阪府門真市松生町204番3他。

三井ショッピングパーク ららぽーと門真(外観CG)

「プレミアムシアター」は、映像・音響・座席の本質を追求し、こだわり抜いたTOHOシネマズのハイエンドシアター。左右の壁いっぱいまで拡大された巨大スクリーンと、シアター形状に最適化した形でスピーカーをカスタマイズした音響、プライベート空間が確保された広々とした座席を兼ね備えているという。

もう一つの「轟音シアター」は、“音の体感・迫力あるサウンド”を意識した劇場。スピーカーユニットを向かい合わせで駆動させることで、通常の1.5倍~2倍のパワーを発揮するアイソバリック方式採用のサブウーファーをスクリーン前に設置。「TOHOシネマズ以外では体験できない空気を震わせる体感型サウンド・シアターを実現」するとしている。

アイソバリック方式採用のサブウーファー

関西初のシステムも導入。定額で好きなドリンクがおかわり自由になる「ドリンクステーション」のほか、インターネットチケット販売“vit”で購入したチケット(2次元コード)で入場できる「モバイルチケット」入場システムも設置。チケット発券の手間が省け、スムーズな入場が行なえるという。