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ジブリ×スター・ウォーズの短編アニメ、Disney+配信中
2022年11月14日 11:43
スタジオジブリの代表的キャラクター「マックロクロスケ」と、スター・ウォーズのドラマ「マンダロリアン」に登場する「グローグー」が共演したショートアニメーション「禅 グローグーとマックロクロスケ」が、Disney+で11月12日から配信されている。制作はスタジオジブリ。
3分ほどの短編手描きアニメで、4K ULTRA HD/Dolby Vision/HDR10対応で配信されている。
配信が始まった11月12日は、「マンダロリアン シーズン1」がアメリカで配信され、グローグーが初めて登場した日。“ザ・チャイルド”とも呼ばれるグローグーは、強いフォースの力を秘めたミステリアスな背景を持つが、その小さくて可愛らしい姿が全世界を魅了し、スター・ウォーズシリーズ屈指の人気キャラクターとなっている。
そんなグローグーとジブリ作品「となりのトトロ」のマックロクロスケが共演するショートアニメーションが制作された。ジブリの宮崎駿監督と鈴木敏夫プロデューサーは、以前からルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長と親交があり、長年の友情の証としてアニメーション制作を快諾。監督に、数々のジブリ作品を手掛けてきた近藤勝也氏が指名された。
スタジオジブリと、スター・ウォーズなどを手掛けるルーカスフィルムのコラボレーションについては、11月11日にそれぞれのロゴが映し出されるティザー映像が公開されており、その内容についてさまざまな憶測が飛び交っていた。