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スター・ウォーズ反乱軍誕生秘話「キャシアン・アンドー」新予告。9月

「キャシアン・アンドー」US版キービジュアル
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の5年前を描いたDisney+オリジナルドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」の最新予告映像とキービジュアルが公開された。なお、本作は配信開始日が8月31日から9月21日に変更されている。初回は「スター・ウォーズ」オリジナルドラマシリーズ初の3話同時配信。

舞台は、「ローグ・ワン」、そして「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の5年前。「ローグ・ワン」でデス・スターの設計図を盗むべく、命がけのミッションに挑んだ情報将校、キャシアン・アンドーを主人公として、帝国が支配する暗黒の時代に、反乱軍として立ち上がる名もなき戦士たちの物語を描く。

『キャシアン・アンドー』|本予告|Disney+ (ディズニープラス)

公開された最新予告映像では、未だ明らかになっていなかった物語の一端が判明。帝国軍が圧倒的な力で支配する時代、キャシアンは軍人を装い“大義”のために帝国に潜入する。さらに帝国軍に反旗を翻すべく立ち上がろうとする人々も存在した。

この映像には「ローグ・ワン」にも登場した反乱軍の戦士であるソウ・ゲレラ、「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」で初登場し、「ローグ・ワン」でも登場した反乱軍の女性リーダー、モン・モスマも姿を見せる。彼女はアニメーション作品「スター・ウォーズ 反乱者たち」にも登場している反乱軍を率いる重要なキャラクター。「奴らを油断させれば真の狙いを隠せる」という意味深な台詞もあり、彼女が反乱軍の形成において重要な役割を担っていることをうかがわせる。

キャシアンやゲレラ、モスマたちの命がけの戦いが、のちのルークやレイア、ハン・ソロらも協力する反乱軍につながっていく。これまで「スター・ウォーズ」シリーズで描かれてきた反乱軍がいかにして誕生したのか? なぜキャシアン・アンドーら、名もなき人々が反乱軍として立ち上がったのか? これまで一度も描かれてこなかった真実が明かされる。

脚本は、ファンから史上もっとも“泣ける”スター・ウォーズと称された「ローグ・ワン」の物語を手掛けたトニー・ギルロイが担当する。ギルロイはマット・デイモン主演の映画「ボーン・アイデンティティー」シリーズを生み、アクションやスリラー要素を盛り込むのが得意とされる脚本家で、本作については「キャシアン・アンドーは『ローグ・ワン』で銀河のために命を捧げました。彼は自分自身を犠牲にしたのです。そんな彼は一体どういう人物なのか? それを描いたのがこのシリーズです」と語っている。

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