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ファーウェイ、10.4型の2Kタブレット。約31,800円から
2022年12月15日 12:52
ファーウェイ・ジャパンは、2Kディスプレイを採用した10.4型タブレット「HUAWEI MatePad SE 10.4"」を、12月15日に発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、RAM 3GB/ROM 32GBモデルが31,800円前後、RAM 4GB/ROM 64GBモデルが34,800円前後。本体色はグラファイトブラック。
解像度2,000×1,200ドット(225PPI)のIPSパネルを採用したタブレット。ベゼル幅が狭く画面占有率が高い「ファーウェイフルビューディスプレイ」を採用した。画面占有率は83.6%、高い解像度と広い画面の相乗効果で「細部まで繊細に表現できるため、映画やゲームを表示する際にも没入してお楽しみいただける」という。テュフラインランドによるブルーライトカットとフリッカーフリーの認証も取得。
画面の明るさやコントラストを自動的に調整し、コンテンツをグレースケール表示することで、読書に最適な環境を作り上げるHUAWEI eBookモードにも対応。画面を下にスワイプし、コントロールパネルから簡単にモードを切り替えられる。ブルーライトもカットされるため、長時間の閲覧でも目が疲れにくく、読書を長時間楽しめる。
独自技術の「HUAWEI Histen 8.0」による立体音響機能を利用でき、臨場感あふれるサウンドを楽しめる。デュアルスピーカーを搭載しており、クリアで厚みのある音に加え、人の声を際立たせ、通話、映画のセリフ、オンライン授業などの音質をよりクリアに届けるという。
マルチウインドウも利用でき、画面を最大3分割することが可能。動画を再生しながらメールを返信したり、予約サイトをスクロールしながらメモを取ったりと、作業を効率化できる。そのほか、子どもの使用時にも安心というキッズモードを搭載。
CPUはパワフルなパフォーマンスを実現するオクタコアの「Qualcomm Snapdragon 680」を採用した。OSはHarmonyOS 3.0。カメラ画素数はリアが約500万画素(AF)、フロントが約200万画素(FF)。最大1TBまでのmicroSDカードも利用できるほか、Super Deviceにより複数のHUAWEIデバイスとの簡単に連携できる。
バッテリー容量は約5,100mAh。Bluetooth 5.0やデュアルWi-Fiにも対応する。本体はType-C形状のUSB2.0ポートを備えた。
重さは約440gで、持ちやすいカーブデザインを採用。長時間、手に持ったままでの快適という。外形寸法は156.7×246.9×7.85mm(縦×横×厚み)。ACアダプタやUSB Type-Cケーブル、SDカード取り出しピンなどが付属する。