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アシダ音響、伝説のモニターヘッドフォンが音楽用として復活

音楽リスニング用ヘッドフォン「ST-31-02」

e☆イヤホンは17日、秋葉原にてポータブルオーディオの展示・試聴イベント「ポタフェス 2022 冬 秋葉原」を開幕。期間は18日までの2日間。入場料は無料(事前登録なしのフリー入退場)。会場はベルサール秋葉原。創業80年を超え、ミュージシャンやエンジニア向けのヘッドフォンを手掛けてきたアシダ音響(ASHIDAVOX)も出展している。

ヘッドフォンの最新モデル「ST-90-07」や「ST-90-05」、イヤフォンの「EA-HF1」が試聴できるほか、今後発売予定の新製品として音楽リスニング用ヘッドフォン「ST-31-02」と、ヘッドセットの「ST-90M-05」を参考展示している。

音楽リスニング用ヘッドフォン「ST-31-02」

音楽用ヘッドフォン「ST-31-02」は、1980~1990年代に、数々のレコーディングスタジオで採用されたモニターヘッドフォン「ST-31」をベースとしている。ST-31は、ユニットのコーン紙が製造中止となったため、販売終了したが、それを音楽用として新たに開発したのが「ST-31-02」となる。

専用設計の50mm径ドライバーを採用し、深みのある低域と伸びやかな高域、クリアな音質にチューニング。それでいて、デザインはST-31を踏襲したレトロかつ業務用ライクなものになっている。なお、DAPなどと接続しやすくするため、入力端子は3.5mmのステレオミニで、6.3mmへの変換プラグが付属する。音圧感度は104dB/mW。

2023年初旬に発売予定で、価格は17,000円~21,000円のイメージだという。

入力端子は3.5mmのステレオミニで、6.3mmへの変換プラグが付属する
ヘッドセットの「ST-90M-05」

ヘッドセットの「ST-90M-05」は、音楽用ヘッドフォン「ST-90-05」の音質を活かしつつ、マイクを備え、リモートワークやゲーミングでも使用できるようにした製品。

40mm径のユニットを採用し、振動板にはエンジニアリングプラスチックのフィルムを採用。理論値1テスラの強力な磁気回路でドライブする。

マイク部分には、明瞭で聞き取りやすいテレワーク用イヤーセットとして好評だという「ESM-270CT」に搭載したマイクを採用。ケーブル部分にはクリップも付属し、ケーブルの緩みや引っ掛かりを防いでいる。

2023年初旬~中旬頃の発売予定で、価格は8,000円~10,000円の見込み。