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金曜ロードショー、1月は2週連続ジブリ。「ハウルの動く城」「思い出のマーニー」

金曜ロードショー公式サイトより
(C)2004 Studio Ghibli・NDDMT
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日本テレビ系「金曜ロードショー」は、新年最初の放送となる2023年1月6日に宮崎駿監督作「ハウルの動く城」、翌週の1月13日に米林宏昌監督作「思い出のマーニー」を放送する。放送は21時から、ハウルの動く城は35分拡大でノーカット放送、思い出のマーニーは15分拡大で本編ノーカット放送。

2023年は、夏に宮崎監督最新作「君たちはどう生きるか」の公開が決まった“宮﨑駿監督最新作公開イヤー”。秋には「ジブリパーク」の第2期「もののけの里」のオープンも予定されている。

1月6日放送のハウルの動く城は2004年公開の作品。ベネチア国際映画祭オゼッラ賞受賞をはじめ、米アカデミー賞ノミネートなど、国内外で高い評価を受けた。

魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった18歳の少女ソフィーと、美しい魔法使いの青年ハウルが心を通わせていくファンタジー超大作。ソフィー役の倍賞千恵子、ハウル役の木村拓哉をはじめ、美輪明宏、神木隆之介(公開当時11歳)、大泉洋など実力派俳優が、個性的なキャラクターたちを演じている。原作は「アーヤと魔女」も手がけた、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの児童小説。

1月13日放送の思い出のマーニーは2014年公開。「借りぐらしのアリエッティ」の米林監督が手掛け、米アカデミー賞にもノミネートされた。

苦悩を抱え、心を閉ざす少女・杏奈の前に現れた、謎の金髪の少女・マーニー。北海道を舞台にした、2人の少女の不思議な友情物語となっている。