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AROMA、オペアンプ交換できるBluetoothアンプ

「AIR」

デッラルテは、AROMA Audioの新製品として、オペアンプが交換可能なBluetoothアンプ「AIR」を、2月11日に中野サンプラザで開催される「冬のヘッドホン祭mini 2023」にて発表する。そのほか、Cross Lanmbdaの新製品や新ブランドKuon(久遠)の製品も出展する。

AIRは、8モードデジタルフィルター内蔵で、オペアンプの交換が可能。前世代の「A100TB」から3年間の研究開発の末に作られたという。2月末日発売予定で、価格は93,500円を予定。

DACチップは「ES9038Q2M」を搭載。出力端子は、3.5mm/4.4mm/2.5mmを搭載。コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX LL、aptX HD、LDACをサポート。

THD+Nは、シングルエンド/バランスともに0.0017%。S/Nは、シングルエンドで123dB、バランスで124dB。サポートインピーダンスは16~600Ω。シングルエンドでの出力は、50mW@32Ω、120mW@300Ω、60mW@600Ω。バランスでの出力は、50mW@32Ω、400mW@300Ω、240mW@600Ω。

連続再生時間は8時間。外形寸法は、69×121×30mm(幅×奥行×高さ)。重量は190g。レザーケース、オペアンプ交換ピンセットが付属する。

「Sparkle(スパークル)」

そのほか、AROMA Audioからはスクエアコア無酸素銅銀メッキケーブル「Sparkle(スパークル)」を発表する。コネクタは2pinで、プラグは4.4mm端子。2月下旬発売予定で、価格は84,700円を予定。

「Neutron 4」

Cross Lambdaからは、イヤフォンとケーブル6種を発表。イヤフォンは、BAドライバー4基搭載のスタジオリファレンスモニターIEM「Neutron 4」。価格は197,450円を予定。ケーブルは、評判が良かったケーブルをブラッシュアップしたという「Exousia Japan」など。

Kuon(久遠)

新ブランドKuon(久遠)は、日本の匠と共に新しい可能性に挑戦し、美しい仕上がりで、感性に響く製品を生み出してゆくとする。イヤフォン、ケーブルを2月末~3月中旬に発売予定。