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松本零士氏が死去。「遠く時の輪の接する処で、また巡り会える」

実写ドラマ「銀河鉄道999」発表会で登壇した松本零士氏
(2018年6月撮影)

「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」を手掛けた漫画家・松本零士氏が、2月13日に亡くなった。85歳だった。公式サイト零時社のTwitterアカウントが20日、明らかにした。

同アカウントでは、「漫画家として物語を描き続けることに思いを馳せ駆け抜けた幸せな人生だったと思います」という、零時社 代表取締役 松本麻紀子氏のコメントを発表。零士氏は常々「遠く時の輪の接する処で、また巡り会える」と語っていたという。

告別式は近親者のみで既に行なわれ、後日、お別れの会が開催される予定。詳細は未定。