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e-onkyo、4月25日でWAVやMQA、32bit音源など配信終了

e-onkyo music公式サイトより

ハイレゾ音楽配信サイト「e-onkyo music」を運営するXandrie Japanは、Qobuzへのサービス切り替え準備の一環として、WAV、MQA、DIFF、MLP(Dolby TrueHD)、32bit音源の配信を、サービス切り替えに先行して4月25日で終了すると発表した。配信終了後も、e-onkyo music上での再ダウンロードは可能。

Qobuzへのサービス移行後も、e-onkyo musicで購入した音源については再ダウンロードできる予定という。

Xandrie Japanは「当サイトにて該当のフォーマットをご購入いただいておりますお客様には大変ご不便をおかけしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます」とコメントしている。

Qobuzを運営するフランスのXandrie S.A.は、2021年10月にオンキヨーからe-onkyo music事業を取得。'22年10月にはハイレゾ配信サービスの準備や新プレーヤーアプリの開発を進めていると発表した。

この新しいハイレゾ配信サービスについては、'23年1月に配信された会員向けメールマガジンのなかで、2023年度後半にスタートさせるべく準備を進めていること、9,000万曲以上のハイレゾ配信を準備していることが明かされている。