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青ブタ「おでかけシスターの夢を見ない」入場者特典は書き下ろし小説。続編は冬公開

劇場アニメ「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」本編冒頭映像|6月23日(金)公開

6月23日に上映開始する劇場アニメ「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」の第1週目来場者特典が決定。原作者・鴨志田一による書き下ろし小説「青春ブタ野郎はアニマルランドの夢を見る」が配布される。YouTubeにて本編冒頭映像も公開された。

「おでかけシスター」の続編で、同時に劇場アニメ化が決まっていた「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」も冬に公開決定。ティザービジュアルが公開された。

書き下ろし小説「青春ブタ野郎はアニマルランドの夢を見る」
(C)2022 鴨志田 一/KADOKAWA/青ブタ
「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」ティザービジュアル
(C)2022 鴨志田 一/KADOKAWA/青ブタ

2018年10月より放送されたTVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」と、翌年6月に公開された劇場アニメ「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」に続く物語で、それぞれ同名の小説第8巻、第9巻が原作となっている。監督・増井壮一、脚本・横谷昌宏、キャラクターデザイン・田村里美、制作・CloverWorksと、前作のスタッフ陣が集結している。

劇場パンフレットの情報も公開されており、豪華版の価格は2,800円、通常版は1,000円。豪華版は描き下ろし三方背ケース仕様で、スペシャルドラマCD「青春ブタ野郎はハニートーストの夢を見ない」が付属する。CDには挿入歌「BABY!」(歌唱:桜島麻衣&梓川花楓)も収録される。

描き下ろし三方背ケース
(C)2022 鴨志田 一/KADOKAWA/青ブタ
劇場パンフレット豪華版
(C)2022 鴨志田 一/KADOKAWA/青ブタ
Special Drama「青春ブタ野郎はハニートーストの夢を見ない」視聴動画
Special Drama「青春ブタ野郎はハニートーストの夢を見ない」挿入歌「BABY!」視聴動画

公開記念舞台挨拶とスタッフ舞台挨拶の開催も決定しており、109シネマズ湘南、109シネマズ二子玉川、新宿バルト9にてそれぞれ行なわれる。チケットはチケットぴあにて先行抽選販売と一般販売も行なわれる。


    「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」公開記念舞台挨拶
    実施日:6月24日(土)
    先行抽選申込受付期間:6月19日11時まで
    チケット受付URL:https://w.pia.jp/t/ao-buta-odekake/
  • 109シネマズ湘南
    実施時間:10時30分の上映後/13時の上映前
    登壇者(予定):瀬戸麻沙美、久保ユリカ、東山奈央、雨宮天
    チケット料金:全席指定 2,200円/エグゼクティブシート 3,000円
  • 109シネマズ二子玉川
    実施時間:14時20分の上映後
    登壇者(予定):瀬戸麻沙美、久保ユリカ、雨宮天
    チケット料金:全席指定 2,200円/エグゼクティブシート 3,000円
  • 新宿バルト9
    実施時間:16時40分の上映後/19時10分の上映前
    登壇者(予定):瀬戸麻沙美、久保ユリカ、雨宮天
    チケット料金:全席指定 2,200円

    「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」スタッフ舞台挨拶
    実施日:7月2日(日)
    先行抽選申込受付期間:6月26日11時まで
    チケット受付URL:https://w.pia.jp/t/ao-buta-odekake/
  • 新宿バルト9
    実施時間:18時の上映後/20時30分の上映前
    登壇者(予定):久保ユリカ、鴨志田一(原作者)、増井壮一(監督)
    チケット料金:全席指定 2,200円
「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」あらすじ
劇場アニメ「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」本予告|6月23日(金)公開

高校二年生の三学期を迎えた梓川咲太。三年生の先輩であり恋人の桜島麻衣と、峰ヶ原高校で一緒に過ごせる学生生活も残り僅かとなった。

そんななか、長年おうち大好きだった妹の花楓は、誰にも明かしたことのない胸の内を咲太に打ち明ける。

「お兄ちゃんが行ってる高校に行きたい」

それは花楓にとって大きな決意。極めて難しい選択と知りながらも、咲太は優しく花楓の背中を押すことを決める。

『かえで』から『花楓』へ託された想い。二人で踏み出す未来への物語。

「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」あらすじ

三月に入り、三学期も残り1カ月。恋人の桜島麻衣の卒業式を迎えた梓川咲太。七里ヶ浜の海岸で麻衣を待っていると、彼の目の前に子役時代の麻衣にそっくりな小学生が現れる――。

「おじさん、だぁれ?」

これは夢か幻か、不可思議な体験を思い返していた咲太のところに父親から電話がかかってくる。

「母さんのことなんだが、花楓に会いたいと言っててな」

それは、花楓に起きた出来事を受け止めきれず、長いこと入院していた母親から届いた「会いたい」という願い。母の願いに応え、花楓と共に母親と会うことを決めるも久しぶりの対面の機会に緊張を隠し切れない。

そんな咲太の体には見慣れない傷跡が現れる。これは新たな思春期症候群の前触れか――。