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テクニクスイヤフォンに“最適イヤピ”判定する機能。片側紛失サポートも

パナソニックは、Technics(テクニクス)ブランドの完全ワイヤレスイヤフォン「EAH-AZ80」「EAH-AZ60M2」のファームウェアアップデートを開始した。新たに、自身の耳にフィットするイヤーピースを判定してくれる機能が追加される。また27日からは、イヤフォンの片側を紛失した場合に片側を購入できるサービスも開始する。

ファームウェアアップデートによって追加されるのが、「最適なイヤーピースを選ぶ」。自分の耳に最もフィットするイヤーピースを判定する機能で、最適なイヤーピースを装着することによって、高音質での音楽視聴やノイズキャンセリング性能がしっかり発揮でき、快適にイヤフォンを使うことができるようになる。

機能を追加するには、イヤフォン本体とアプリ「Technics Audio Connect」の更新が必要。イヤフォン本体のファームウェアは、EAH-AZ80が「JNQ1ZG 1.020」、EAH-AZ60M2が「JNR1ZI 1.020」。アプリはバージョン3.1.0。音声ガイダンス言語は1.0.4。

本体のファームウェアのバージョンの確認方法や最新ファームウェアの更新方法は、ホームページを参照のこと。

片側紛失サポートサービスを開始

27日からは、万が一イヤフォンを紛失しても、左側もしくは右側の片側を購入できる「片側紛失サポートサービス」を始める。購入後は専用のアプリ「Technics Audio Connect」で設定することで、使用できるようになる。

対象機種は「EAH-AZ80」「EAH-AZ60M2」「EAH-AZ60」「EAH-AZ40」の4機種で、販売サイトは「Panasonic Store Plus」。販売価格は以下の通り。なお、イヤーピース(左右2個セット:330円~440円)は別売となる。

・EAH-AZ80:17,600円
・EAH-AZ60M2:14,300円
・EAH-AZ60:11,000円
・EAH-AZ40:6,600円