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実写映画「次元大介」本予告公開。Prime Videoで10月13日配信

『次元大介』キャラクタービジュアル

Amazonは、Prime Videoで10月13日から独占配信するAmazon Original映画「次元大介」から、クールなガンアクションが光る本予告と、写真家としても活躍する永瀬正敏による撮りおろしキャラクタービジュアルを公開した。

Amazonスタジオと、トムス・エンタテインメントの共同製作映画で、クールで義理堅く、哀愁に満ちた次元大介のオリジナルストーリーが展開。主役は9年ぶりに次元大輔を演じる玉山鉄二。さらに、真木よう子、真木ことか、さとうほなみ、永瀬正敏、草笛光子の出演が明らかになった。

Amazon Original映画『次元大介』本予告

次元は一人の少女を救うために悪の組織の本拠地へと潜り込み、熾烈な銃撃戦を繰り広げる。そんな次元の敵となるのは、泥魚街のボスにして元殺し屋の、アデル。国籍・年齢不詳の絶世の美女である一方、片足と声を失った残酷かつ哀しい過去を持つミステリアスなアデルを演ずるのは、37回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞と最優秀助演女優賞をダブル受賞した真木よう子。真木よう子が車椅子を操りながら激しいアクションに挑戦し、次元と対決する様子が映し出される。

その他、悲しい過去から言葉を発することができなくなってしまった少女・オトを子役・真木ことか、殺し屋として名を馳せるアデルの右腕・川島武役を永瀬正敏、川島の恋人・瑠璃役をさとうほなみ、は“世界一のガンスミス(銃職人)言われる”矢口千春役をした草笛光子が、それぞれ演じる。

キャストコメント

真木よう子(アデル役)

今までやったことがない難しい役どころでしたが、こういう役をやってみたかったので、ぜひチャレンジしてみたいなと思いました。皆さんが思っているよりも、より楽しめるエンターテインメントの作品になっていると思います。

永瀬正敏(川島武役)

子どもの頃からずっと見てきた『ルパン三世』の次元大介が主人公の作品なので、お話をいただいたときは嬉しかったです。川島は、果たして本当に生きているのか、存在しているのかわからないような。闇を抱えている人だと思います。共通点がないからこそ演じがいがありました。ぜひご覧ください。

草笛光子(矢口千春役)

千春は、たった一人で商店街の時計屋を営んでいるのですが、地下に降りると銃職人という裏の顔を持っていて、とても魅力のある女性です。自分の中に2通りの暮らしがある役なので、役者としては面白そうだと思いましたし、おごってはいけませんが、しっかり演じなきゃダメな役だと思いました。無事に私がその役を演じ切ることができたのか、ぜひ期待していて下さい。

真木ことか(水沢オト役)

幼稚園の頃から『ルパン三世』は好きで、よく見ていました。オーディションでは、すごく不安な気持ちもあったのですが、出演が決まったことを聞いた時は本当に嬉しくて、泣いちゃいました。もう嬉しさ満開でした。やり遂げたと感じています、ぜひご覧ください。

さとうほなみ (瑠璃役)

『ルパン三世』はわたしが生まれる前から人気のある名作、そして、「次元大介がかえってくる」これは心踊る言葉です。娼婦として生きる瑠璃にとって、互いに唯一心を許せる存在、川島との時間は儚くとても美しいものでした。今作、すべてのキャラクターが濃ゆい!そしてそれぞれの関係性に心が揺さぶられます。是非、ご覧いただければと思います。