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「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」Prime Video独占配信。9月22日から


(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

Prime Videoは、観客動員数89万人、興行収入12.5億円超えを達成した映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を、9月22日0時より世界160以上の国と地域で見放題独占配信する。

荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれたスピンオフ「岸辺露伴は動かない」。高橋一生主演の実写ドラマ版は2020年末から放送され、第一期の放送以降、原作へのリスペクトが随所に込められた世界観と圧倒的なクオリティが話題となり、放送されるたびにトレンド入りするほどの反響を呼んだ。

そんな実写ドラマの制作チームが初めて挑んだ劇場版では、世界を代表する美の殿堂、フランス・パリのルーヴル美術館を舞台に描かれる“岸辺露伴最大の事件”を描く。

特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は取材とかつての微かな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13 倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる……。

本作は2023年5月26日の公開から初週3日間で動員22万人、興行収入3億1,400万円を突破し、週末興行ランキングで日本映画No.1スタートを記録。その後も順調に成績を伸ばし、8月18日時点での累計興収は12.5億円を突破している。ちなみに、NHKの実写ドラマシリーズとスタッフを同じくする劇場映画化作品として、興収10億円超えは今作が初めてという。

Prime Videoでは、ドラマ版「岸辺露伴は動かない」の第1期~第3期も配信中。