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BD「チャーリーとチョコレート工場」。宮野真守吹替音声を初収録
2023年9月20日 12:15
ワーナー ブラザース ジャパンは、ワーナー・ブラザース創立100周年を記念して、2005年公開作品「チャーリーとチョコレート工場」の日本語吹替音声追加収録版ブルーレイを、12月6日に発売する。価格は6,380円。初回限定生産特典として、アウターケースのほか、7枚組のキャラクターカード、ウンパ・ルンパ ミニスタンディなどを封入する。
ロアルド・ダールの古典的児童書を「アリス・イン・ワンダーランド」、「シザーハンズ」のティム・バートン監督とジョニー・デップ主演のコンビで映画化した人気作品。
今回発売される新ブルーレイでは、ウィリー・ウォンカ役を藤原啓治が演じるソフト版日本語吹替音声に加え、宮野真守が演じた日本テレビ「金曜ロードショー」版の日本語吹替音声を初収録した。チャーリー・バケット役のフレディー・ハイモアは、池田恭祐(ソフト版)/冨澤風斗(日テレ版)、お母さん(バケット夫人)役のヘレナ・ボナム=カーターは、山像かおり(ソフト版)/渡辺美佐(日テレ版)が務めている。
本編は115分で、収録音声は英語ドルビーデジタル5.1ch、日本語ドルビーデジタル2.0chモノラル/5.1chなど。映像集として「チョコレート・ドリーム」「いろんな顔、いろんな味」「チョコレートのデザイン」「包装紙の下には...」「スウィート・サウンド」「ウンパ・ルンパになる」「リスの襲撃」「ダール氏のステキな世界」「テスト映像:オーガスタスの歌」「テスト映像:マイクの歌」「ダンスビデオ」「オリジナル劇場予告編」など、計84分の映像特典を収録。ティム・バートン監督による音声解説も収めた。
なお、本作のはじまりの物語を描いたシリーズ新作「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」は、12月公開予定。主演はティモシー・シャラメほか、ヒュー・グラント、サリー・ホーキンス、オリヴィア・コールマン、ローワン・アトキンソンなど。脚本・監督はポール・キング。