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Astell&Kern、AKM 32bit DAC搭載の次世代TWS「AK UW100MKII」

AK UW100MKII

アユートは、Astell&Kernの完全ワイヤレスイヤフォン新モデルとして、32bit DACと独自のオーディオ回路技術を組み合わせた「AK UW100MKII」を9月29日に発売した。価格は49,980円。

ワイヤレス環境でも「原音に忠実な音楽を届ける」というブランドの理念を実現したという、プレミアム完全ワイヤレスイヤフォン「AK UW100」の次世代モデル。

AK UW100MKII。装着イメージ

最大の特徴は、一般的なTWSのように、Bluetoothチップセットと統合されたDACを使うのではなく、旭化成エレクトロニクスの32bit Hi-Fi DAC「AK4332ECB」を外部DACとして搭載。BTチップセットからI2Sで伝送し、AK4332ECBでコンバートし、高音質を実現している事。

さらに、Astell&Kernデジタルオーディオプレーヤーで培った独自のアンプ技術やオーディオ回路技術を融合させることで、「BTチップセット内蔵DACとは全く異なるレベルの低歪みで高品質なサウンドを実現した」という。

ユニットはKnowles製シングルフルレンジBA。フルレンジで搭載することで、「あらゆるジャンルにおいて繋がりの良いクリアで正確な音の再現を可能にしている」という。

前モデルからBAドライバーの位置を耳の内側に移動させており、繊細なサウンドのディテールをよりダイレクトに伝えられる。さらにBAドライバーの位置に合わせてアコースティックチャンバーの構造とメッシュサイズを再設計している。

独自のアンプ技術と新設計回路構成によるデジタル部とアナログ回路の分離により、さらなるノイズ低減と共に接続安定化を実現した。

BluetoothチップセットはQualcommの「QCC5141」を搭載。Bluetooth 5.2へ対応し、広い範囲で安定した接続性を実現。BluetoothコーデックはSBC、AAC、aptX Adaptiveに対応。aptX Adaptiveでは、レイテンシーを大幅に改善。コンテンツやワイヤレス環境に応じてビットレートを調整でき、ビット深度24bit、最大ビットレート420kbpsまでに対応する。

Qualcomm True Wireless Stereo Plusを搭載したスマホと連携する場合は、イヤフォンと対応機器間の接続がより強固かつ、両方のイヤフォン間でシームレスなペアリングが可能になり、消費電力が低減される。

筐体は、人間工学に基づき数多くのシミュレーションを経て開発。アクティブノイズキャンセリングは備えていないが、「クラス最高レベルのパッシブ・ノイズ・アイソレーション(PNI)を実現した」という。

新電源システムを採用し、電流の最適化を行なったことで、前モデルの約1.5倍となる約9.5時間(充電ケース併用で約29時間)の連続再生を実現。それでいてケースのサイズは小型化している。

マルチペアリングと最大2台までのマルチポイント機能に対応。GoogleのFast Pair Serviceにも対応する。

通話用にはデュアルマイクを採用。Qualcommの「cVc 8.0(Clear Voice Capture)」を搭載。バックグラウンドノイズを抑制し、よりクリアで安定した通話品質を実現した。

重量はイヤフォン本体が約7g、充電ケースは約65g。

スマホアプリは「AK Control」(iOS/Android)を使用。手軽にセットアップできるほか、バッテリー情報の表示に加え、ユーザーEQの設定、DACフィルター設定、タッチキー配置変更、アンビエントレベル設定などが可能。