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レコード×Bluetooth×真空管オーディオ。デスクトップ/フロア置き両対応

「Escura sensation50」

グラフィックデザインカンパニーは、Escuraブランドから、ターンテーブル、真空管アンプ、2.1chスピーカー、Bluetoothオーディオを一体化した「Escura sensation50」を、クラウドファンディングサイトのMakuakeで販売開始した。一般販売予定価格は148,000円だが、30%OFFなど価格を抑えた早割プランも用意する。製品は2024年2月末までに届く予定。

プロジェクト期間は、2023年12月14日まで。標金額は5,000,000円。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日までに支払いを完了すると応援購入が成立するAll in型。

「Escura sensation50」

「Escura sensation50」は、オーディオの品質やスタイルを犠牲にすることなく、 柔軟性と利便性を求める人のために開発されたオールインワンオーディオシステム。デザインは細部まで拘り、レトロシックでスタイリッシュな設計は海外でのデザインアワードを受賞した。また、脚を取り替えることで、フロアスタンドタイプとデスクトップタイプを使い分けることも可能。

アンプ部には真空管を採用。ミッドレンジや低音域での表現が豊かで、臨場感のある音楽が楽しめるという。アナログレコードとの相性に優れ、音の幅広い振幅差を豊かに再現し、音楽の微細なディティールを表現するとのこと。

真空管アンプ採用

ターンテーブルのテーブル面は、サスペンションにより支えられる、フローティング構造を採用。スピーカーの影響による筐体の振動を遮断することにより, アナログレコードの繊細な音をクリアに再現したという。

レッグは交換可能

スピーカーは、15W出力のフルレンジ×2基と、20Wのウーファー×1基の2.1chシステム。伸びやかな高音と迫力ある重低音の拡がりを提供するとのこと。

また、Bluetooth5.0に準拠。スマートフォンなどに接続することで、デバイス内の音楽ファイルだけでなくネットラジオ、ストリーミングなど、クラウド上の様々な音源を真空管オーディオで手軽に再生出来る。

ヘッドフォンアンプも搭載。最適なイコライジングにより真空管オーディオとの組み合わせで、アナログレコードの繊細なサウンドをヘッドフォンで再生出来るという。

再生周波数帯域は20Hz~20kHz。回転数は30/45rpm。本体重量は約10kgで、外形寸法は、ロングレッグ取付時は440×400×572mm(幅×奥×高)で、スモールレッグ取付時は440×400×216mm(幅×奥×高)。