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エイサー、Android TVボックスも付属する4Kプロジェクタ

H6815ATV/H6815P

日本エイサーは、Android TVボックス同梱のスマートプロジェクター「H6815ATV」と、同梱しないプロジェクター単体「H6815P」の2機種を11月24日に発売する。どちらも最大4K表示が可能。フルHD設定時には240Hz表示も行なえる。価格はどちらもオープンプライスで、店頭予想価格はH6815ATVが178,000円前後、H6815Pが158,000円前後。

DLP方式のプロジェクターで、4K/3,840×2,160ドットの表示に対応。プロジェクター部分の仕様は共通。輝度は4,000ANSIルーメンに対応し、「日中の太陽光の入る部屋でも明るくくっきり写し出す」という。コントラスト比は10,000:1で、HDR10にも対応。「暗い部分もメリハリのある映像を楽しめる」とのこと。10Wスピーカーも搭載、外付けスピーカーなしで音声も楽しめる。

Acer独自機能の明るいシーンの輝度、彩度、シャープネス、ガンマを最適化し、フィールドのグリーンやプレイヤーを鮮やかに映し出すという「Acer Football」モードも搭載。「その場にいるかのような臨場感を味わえる。動きの速い映像もスムーズ見ることができる240Hzのおかげで、ビッグゲームの一瞬を見逃すことはない」という。

低入力遅延でフレーム遅延も抑えているため、「ゲームをより楽しく行なうことができる」とのこと。映像の歪みを補正する台形補正機能と4点コーナー補正機能も搭載する。

Acer EcoProjection機能も用意。Ecoモードに移行時には消費電力を70%まで削減、ランプの交換時間を最長12,000時間まで延長でき、ノイズレベルも26dBの静音化を実現する。

外形寸法は113.7×240×113.7mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は3.1kg。

H6815ATVには、Android TVボックスが付属する

H6815ATVは、Android TVボックスを使うことでYouTubeやNetflix、Prime Videoなどの対応ストリーミングサービスが利用可能。GoogleアシスタントとChromecastを内蔵しているため、音声だけで簡単にコントロールでき、スマートフォンから100型以上の大画面に直接コンテンツをストリーミングすることも可能。