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JBL、ショートスティック型イヤフォンがスケルトンに。航空機の窓と同じ素材

「JBL TUNE BEAM GHOST」(ブラック)

ハーマンインターナショナルは、ショートスティック型デザインを採用したJBLの完全ワイヤレスイヤフォン「JBL TUNE BEAM」を、昨今ファッション業界でトレンドとなっているスケルトンデザインにしたスペシャルモデル「JBL TUNE BEAM GHOST」を、12月14日に限定発売する。ブラックとホワイトの2色展開で、価格はどちらも13,420円。

同モデルはJBL Store(横浜)とJBLオンラインストア、JBL公式楽天市場店/Yahoo!店、Amazon JBL公式ストアでのみ取り扱う。

ベースモデルのJBL TUNE BEAMは、“GRAB&GO(求めやすい価格でカジュアルにすぐ使える)”をコンセプトとした「TUNE」シリーズの完全ワイヤレスとして2023年8月に登場。

イヤフォンに独自開発のショートスティック型デザインを採用することで高い装着感を実現し、どんな形状の耳にもフィットしやすく、イヤフォンの落下や紛失の懸念を払拭したという。

またJBLの完全ワイヤレス上位モデルが備える、マルチポイント接続やLEオーディオ接続(対応予定)、アプリ対応といった機能にも対応しているほか、アクティブノイズキャンセリング(ANC)、最大約48時間の長時間再生(ANC OFF時)、IP54の防水仕様といった機能も盛り込まれている。

「JBL TUNE BEAM GHOST」(ブラック)

このスケルトンモデルでは、ケースなど透明部分の素材に航空機の窓などにも使われているハイグレードポリカーボネートを採用。耐紫外線性を備えるため、黄ばみや劣化の心配も極めて低いという。

「JBL TUNE BEAM GHOST」(ホワイト)

表面の硬さを測定する「鉛筆硬度試験(旧JIS K5400)」に合格しているほか、キズ防止用のUVオイルも塗布することで、高い衝撃強度や耐熱性も兼ね備えた。

さらに機能面だけでなく光学的透明度も高く、水のように透き通ったケースの奥に見える緻密な内部構造は「メカニカルで近未来的なデザインに仕上がっている」とのこと。