「音の日にいい音聴こう」。12月6日は“音の日”

トーマス・エジソンが蓄音機(フォノグラフ)を完成させ、音を記録、再生する技術を発明したのが1877年12月6日。日本オーディオ協会では、オーディオの誕生日である12月6日を「音の日」と定めており、「いい音を聴いて素敵な1日を過ごしていただきたい」としている。

なお6日には、日本音楽スタジオ協会、日本レコード協会など、音にかかわる団体と共同してセレモニーを開催。音の持つ力の重要性を認識するイベント(事前登録制)をKANDA SQUAREで実施している。

【セレモニー・イベント内容】
• ReC♪ST(学生の制作する音楽録音作品コンテスト) 表彰式
  若い世代のクリエィティブな活動を応援する目的で実施。柔軟な発想を生かした魅力ある音楽録音41作品の中から7作品を表彰
• 日本プロ音楽録音賞 授賞式
  エンジニアの技術の向上と次世代エンジニアの発掘を図ることを目的に、レコーディングの現場で様々な作品に携わっているエンジニアを表彰
• 音の匠 顕彰式
  音・音楽・オーディオを通じ、卓越した技能を持ち、文化創造や社会貢献をされた人物を顕彰。2023年の顕彰は、奈良県立医科大学学長・細井裕司氏