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ソニーのモニターヘッドフォンや、ヤマハ超弩級機の中はどうなってる? JASジャーナル最新号

ソニーの開放型モニターヘッドフォン「MDR-MV1」

日本オーディオ協会は、オーディオ・ビジュアル関連のニュースや新技術、協会会員による投稿などを掲載した「JASジャーナル 2023年秋号(Vol.63 No.4)」を公開。ソニーの新モニターヘッドフォン「MDR-MV1」の詳細や、それを使ってスタジオのモニタースピーカーサウンドをヘッドフォンで再現する「360VME」の体験記、ヤマハが手掛けた超弩級ヘッドフォン「YH-5000SE」のこだわりなどが掲載されている。

ヤマハが手掛けた超弩級ヘッドフォン「YH-5000SE」

さらに、Masimoの医療技術を応用する事で、ハイレベルなパーソナライズ化が可能なデノンの完全ワイヤレスイヤフォン「Denon PerL」が、どのようにしてユーザーの聞こえを自動測定し、最適化しているかといった詳しい解説も掲載。

デノン「PerL Pro(AH-C15PL)」

さらに、過去にはパイオニアでTADを始めとする数々のスピーカーを手掛け、現在はクロスゾーンでヘッドフォンの技術顧問をしている西國晴氏へ、日本オーディオ協会の末永信一専務理事がインタビューした記事も。西氏がパイオニア時代に、悲願だったモニタースピーカーを開発した事や、イーグルスのジャパンツアーで使われてTADブランドが一気に知名度を上げた事など、オーディオファンには懐かしいエピソードなども披露されている。

JASジャーナル 2023年秋号(Vol.63 No.4)より