ニュース

サムスン、外光が映り込まない有機ELテレビ。世界初の無線8Kプロジェクタも

Samsung Electronicsは、CES2024において、外光の映り込みを抑えるOLEDグレアフリー技術を搭載した有機ELテレビや世界初のワイヤレス8Kプロジェクタなどを発表した。

OLEDグレアフリー技術は、2024年の有機ELモデル向けに特別に設計されたもの。色の精度を保ち、反射を軽減することで画像の鮮明さを維持。日光の下でも没入感の高い視聴体験を実現した。この低反射コーティングは、新しい特殊なハードコーティング層と表面のコーティングパターンによって実現したという。

ラインナップは超大型の77型サイズを含む最上位「S95D」、83型から42型までを揃える「S90D」「S85D」。S95Dは旧モデルに比べ20%の明るさアップのほか、最大144Hzの高リフレッシュレートもサポートする。

液晶パネルを使った「Neo QLED 8K」には、前世代比2倍高速になったニューラルプロセッシングユニット(NPU)を備える最新プロセッサ「NQ8 AI Gen3」を実装。ニューラルネットワーク数も64から512へと8倍増加させた。

この強化されたエンジン性能により、低解像度の映像を高解像処理する「8K AI Upscaling Pro」、ボールの歪みなどスポーツ映像の諸問題を解決する「AI Motion Enhancer Pro」、LED制御によりディテールを追加する「Real Depth Enhancer Pro」などの高画質化機能を実現しているという。

また、世界初を謳うワイヤレス接続の超短焦点8Kプロジェクター「Premiere 8K Projector」も発表。ケーブルが不要な無線接続のため、生活空間をキレイな状態に保つことが可能。オーディオ、ゲーム、マイク、マルチビューなどのスマート機能を搭載。トップスピーカーモジュールを内蔵しており、臨場感あふれるサウンドも楽しめるという。