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ATOLL、ネットワークプレーヤー兼プリアンプ「MS120」と「ST300 signature」

MS 120

PROSTO(旧DYNAUDIO JAPAN)は、仏アトール・エレクトロニークのネットワークストリーマー/プリアンプ「MS120」と「ST300 signature」の2製品を発売する。価格は「MS120」が253,000円、「ST300 signature」が550,000円。

どちらもネットワーク再生機能と音楽ストリーミング再生機能を搭載。タブレット・スマートフォン用アプリケーションから制御ができる。

デジタル入力とアナログ入力、100段階の高精度ボリューム機能も備えているため、デジタル入力対応のプリアンプとしても機能する。

ST300 signature

前面には視認性が良くジャケット写真も美しく表示できる5インチTFT液晶も搭載。本体からの各種設定や再生ファイルの選択も可能。

MQA、DSD、FLACなどによるハイレゾ再生、roon対応、Amazon MusicやSpotify、日本未サービスだがTIDAL、Qobuzにも対応可能。Wi-FiやBluetoothによるワイヤレス再生にも対応する。

MS120は入力端子として、アナログRCA×2、同軸デジタル×2、光デジタル×2、USB-A×2を装備。Bluetooth受信も可能。出力はアナログRCA×1、同軸デジタル×1、光デジタル×1を備える。外形寸法は320×210×94mmで、重量は3kg。

MS 120背面

「ST300 signature」は入力端子として、アナログRCA×2、同軸デジタル×2、光デジタル×2、USB-A×2を装備。Bluetooth受信も可能。出力はアナログRCA×1、アナログXLR×1、同軸デジタル×1、光デジタル×1を備える。外形寸法は440×284×95mmで、重量は7kg。

ST300 signature背面