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ソニー・ピクチャーズのBD/DVD制作・販売事業がハピネットへ

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」より
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ハピネット・メディアマーケティングは、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントとのビデオグラム包括ライセンス契約を締結した。2024年5月1日からは、ソニー・ピクチャーズがBD/DVD化する権利を有する全ての作品について、ハピネットがパッケージの制作・販売を行なう。

ハピネットの子会社であるハピネット・メディアマーケティングは、映像・音楽ソフトの中間流通企業として、売場づくりの支援や業界トップクラスの販売網を誇る。また、中間流通業だけでなく、映画・テレビアニメ・ドラマ作品などの映像パッケージの企画・制作にも実績を持つ。

一方のソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、『スパイダーマン』シリーズや、『バイオハザード』シリーズ、『キングダム』シリーズなど、多くの人気コンテンツを持っている。

ハピネットは今回のライセンス契約について「両社の関係強化により、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが権利をもつ全映像ソフトの企画、制作から販売までをハピネット・メディアマーケティングが一気通貫で手掛けることで、良質な作品をより多くの方々にお届けしていく」と説明している。