有線でも使えるNakamichiの完全ワイヤレスイヤフォン

AFUストアは、MMCXコネクタを搭載し、完全ワイヤレスとしてだけでなく、有線でも使えるNakamichiブランドのイヤフォン「Nakamichi Elite TWS700ANC」の先行予約販売を、GREEN FUNDINGで開始した。一般販売価格は46,800円で、GREEN FUNDINGでは200名限定で34％ OFFの30,800円で購入できる超早割プランなどを用意する。製品は10月末までに配送予定。

音楽を楽しむときはワイヤレス、ゲームを遊ぶときは有線接続と、シーンに合わせた使い分けができるイヤフォン。アクティブノイズキャンセリング(ANC)も利用できる。

イヤフォンはKnowles製BAドライバーと、カスタムチューニングした10mm径ダイナミックドライバーを同軸配置したハイブリッド仕様。低音、中音、高音域で各ドライバーから得意とする音を響かせるが、決してどこかの音域が主張しすぎないようにバランスを最適化しているという。

完全ワイヤレスイヤフォンとしては、Qualcomm製「QCC3071」を搭載。接続の安定性と低遅延性能に優れているため、人が混雑する交差点や朝の通勤ラッシュなど、さまざまな電波が混線する状況化で音楽を流していても、音切れを起こすことなく安定した接続を保つという。Snapdragon Sound認証も取得。

Bluetooth 5.3準拠で、コーデックはSBCとAAC、aptX、aptX Adaptiveのほか、次世代規格のLE Audioもサポートする。ANCのほか、外部の音を取り込むアンビエントモードも備える。

バッテリー持続時間はイヤフォン単体で最大7時間、充電ケース併用で最大120時間。充電ポートはUSB Type-C。イヤフォンはタッチ操作もできる。

有線イヤフォンとしても使用可能

MMCXコネクタを搭載しているため、付属ケーブルやMMCXケーブルを用意すれば、有線イヤフォンとしても使用可能。万が一、イヤフォンの充電が切れた場合でも有線イヤフォンとして使うことができる。

スマートフォンやタブレットでも“ナカミチサウンド”が楽しめるようにUSB Type-CとLightning端子への変換プラグも用意する。インピーダンスは32Ω。

製品にはMMCXケーブルが付属するが、今回の先行予約販売ではFlash acousticsの銅線・銀線を編み込んだリケーブル「Elite Cabel」も用意されている。

カラーはブルー、ブラック、Nakamichi創立75周年記念カラーのアンモライトの3色。アンモライトは、オパールのような複数色の輝きを持った鉱石で、見る角度によって緑や紫や黄色と色味が変化する輝き方が特徴とのこと。