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ゴジラ、33年ぶり都庁襲撃。実物大100mゴジラvs迎撃機、27日からプロジェクションマッピング

(C)TOHO CO., LTD.

東京都は、都庁第一本庁舎に実物大のゴジラをプロジェクションマッピングで投影するイベント「ゴジラ都庁襲撃 ~GODZILLA:ATTACK ON TOKYO~」を、4月27日から実施する。5月6日までは19時から21時頃まで30分おきに上映。5月7日以降も、当面の間は夜間に上映する予定という。観覧場所は都民広場。

「夜間の観光振興の活性化に向けて、東京の夜を彩る新たな観光資源を作る」べく、代表的なランドマークである庁舎をキャンバスに、光と音で多彩なアートを表現するプロジェクションマッピングを使った東京都主催イベントの一環。今回は、世界中で高い支持を集め、今年で生誕70年を迎えるゴジラがコンテンツに選ばれた。

ゴジラによる“都庁襲撃”は、1991年公開の映画「ゴジラVSキングギドラ」以来、33年ぶり3度目。33年の時を経て現れたゴジラは想定をはるかに超えるパワーで都庁を破壊。東京都はゴジラを迎撃するために極秘裏に開発を進めていたゴジラ迎撃用専用機「スーパーX2改」をスクランブルさせ、ゴジラ迎撃を図る。果たして「ゴジラ」対「スーパーX2改」の闘いのゆくえはどうなるのか。そして、救世主は現れるのか――

(C)TOHO CO., LTD.

都庁に上映されるゴジラは、“平成VSシリーズ”で登場した、高さ100メートルのゴジラ。プロジェクションマッピングでは、ゴジラ部分は平成VSシリーズのゴジラスーツを用いて実写撮影し、特撮とCGを組み合わせてコンテンツを作りあげたとのこと。都庁舎壁面に、実物大のスケールで投影された大迫力のゴジラが、「スーパーX2改」を相手に見せる大立ち回りは必見、という。

なおプロジェクションマッピングは、ゴジラの上映以外にも、時間をずらし、別のコンテンツを上映している。詳細は特設サイトを参照のこと。

【TOKYO Night & Light】プロジェクションマッピング ダイジェスト
都庁舎プロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」概要

・開催日 荒天時等を除き、毎日上映
・投影面 東京都庁第一本庁舎 東側壁面
・観覧場所 都民広場(東京都新宿区西新宿2丁目8-1)
・上映時間
 4月27日~5月6日(月・祝)までは、19時~21時頃まで30分おきに上映
 5月7日(火)以降、当面の間、19時30分~21時30分頃まで30分おきに上映
※最新の上映内容・スケジュールは特設サイトで案内される
・主催 東京都・東京プロジェクションマッピング実行委員会