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「ゴジラ-1.0」5月1日UHD BD化。豪華版にはモノクロ版本編も収録
2024年3月5日 12:00
(C)2023 TOHO CO., LTD.
映画「ゴジラ-1.0」が、5月1日に4K Ultra HD Blu-ray化される。UHD BDを含む4枚組の豪華版が12,100円、BD豪華版が9,900円、BD版が6,050円、DVD版が4,950円。豪華版にはモノクロ版「ゴジラ-1.0／C」ディスクも同梱。また、「ゴジラ-1.0／C」の単品BD/DVDも同日発売される。発売/販売元はいずれも東宝。
- ゴジラ-1.0 Blu-ray豪華版4K Ultra HD Blu-ray 同梱4枚組(UHD BD 1枚＋ BD 3枚)
品番：TBR34167D 価格：12,100円 - ゴジラ-1.0 Blu-ray豪華版 3枚組
品番：TBR34168D 価格：9,900円 - ゴジラ-1.0 Blu-ray 2枚組
品番：TBR34169D 価格：6,050円 - ゴジラ-1.0 DVD 3枚組
品番：TDV34170D 価格：4,950円 - ゴジラ-1.0／C Blu-ray
品番：TBR34171D 価格：4,400円 - ゴジラ-1.0／C DVD
品番：TDV34172D 価格：3,300円
いずれのパッケージにも先着予約購入特典として、「名セリフステッカー」を用意。A5サイズ(148mm×210mm)。数量限定で、一部取扱いのない店舗もある。
(C)2023 TOHO CO., LTD.
ゴジラ-1.0 Blu-ray豪華版4K Ultra HD Blu-ray 同梱4枚組
(C)2023 TOHO CO., LTD.
「ゴジラ-1.0 Blu-ray豪華版4K Ultra HD Blu-ray 同梱4枚組」は、UHD BDの本編ディスク、BDの本編ディスクに加え、「ゴジラ-1.0／C」の本編BDも収録。さらに特典BDを同梱。合計4枚組となる。
ゴジラ-1.0 UHD BDは、3層100GBディスクを使用し、映像はDolby Visionで収録。音声は、Dolby Atmos、ドルビーTrueHD 5.1ch、ドルビーTrueHD 2.0chで収録。バリアフリー日本語音声ガイドも収録する。本編BDと、ゴジラ-1.0／C本編BDの音声も同じ。
特典BDには、メイキングを収録。監督・キャストのインタビューと撮影風景を通して、ゴジラの出現から戦後間もない圧倒的に不利な状況の中での戦いの模様をそれぞれの関係者の言葉で語られている。さらに、特殊な撮影方法など制作の裏側にも迫る内容。
VFXメイキングでは、監督こだわりのゴジラのデザインや特徴、ゴジラとの闘いで大きな戦力となる戦艦や戦闘機の映像制作の過程、モーションキャプチャやCGテストなど最新のVFX映像の制作過程を紹介。
豪華キャストたちが登壇した数々のイベントの模様や歴代ゴジラの監督と山崎監督が対談したトークショーの映像集、公開記念特番も収録。
60ページを超える特製ブックレットと、劇中ゴジラとの闘いで重要な作戦となる「海神(わだつみ)作戦」を説明するシーンで使用された、特設災害對策資料綴の縮刷版も付属する。
ゴジラ-1.0 Blu-ray豪華版 3枚組
(C)2023 TOHO CO., LTD.
UHD BDは含まれていない。ゴジラ-1.0本編BDと、ゴジラ-1.0／C本編BDの仕様は、前述の豪華版4枚組に含まれるものと同じ。特典BDも同様のものが付属。特性ブックレットや特設災害對策資料綴の縮刷版も同梱する。
その他のパッケージ
ゴジラ-1.0 Blu-ray 2枚組は、本編BDと特典BDを同梱。ゴジラ-1.0 DVD 3枚組は、本編DVDと、特典DVD×2枚を同梱。
ゴジラ-1.0／C Blu-rayは本編BDのみ。ゴジラ-1.0／C DVDも、本編DVDのみの収録となる。
(C)2023 TOHO CO., LTD.
ゴジラ-1.0 とは
日本が生んだ特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。
「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズをはじめ「永遠の0」「寄生獣」など数々の話題作を生み出してきた山崎貴が監督・脚本・VFXを手がけた。
タイトルの「-1.0」の読みは「マイナスワン」。舞台は戦後の日本。戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。
ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。
主演を神木隆之介、ヒロイン役を浜辺美波が担当。戦争から生還するも両親を失った主人公の敷島浩一を神木、焼け野原の戦後日本をひとり強く生きるなかで敷島と出会う大石典子を浜辺が演じる。そのほか山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介と実力派豪華キャストが共演。
2023年に公開された日本国内実写映画として興行収入は1位を記録。さらには2023年12月にはアメリカでも公開され、2023年に北米で公開された外国語映画として興行収入が1位、全米で公開された歴代邦画実写作品の興行収入1位を記録するなど大ヒット。第47回日本アカデミー賞では最多12部門で優秀賞を受賞。さらには日本映画として初の快挙となるアメリカの第96回アカデミー賞の視覚効果賞にノミネートもされた。
