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JICO、“手に取りやすい価格でイノベーティブ”新ブランド「C-REVO」。ヘッドシェルなど展開

JICO(日本精機宝石工業)は、新ブランド「C-REVO」(シーレボ)を立ち上げた。「比較的手に取りやすい価格、イノベーティブで従来の発想では作れなかった製品」などを手掛けるブランドとしており、「ロゴヘッドシェル」「スケートボードヘッドシェル」2種類を発売予定で、2025年に向けて更なる製品を次々に発表していくという。

「ロゴヘッドシェル」「スケートボードヘッドシェル」2種類を発売予定

JICOは、2021年4月に独自ブランド「CUSTOM SHOP PRODUCTS」を創設。SHUREのMMカートリッジのレプリカモデル「J44シリーズ」を始め、ゆったりと落ち着いた環境向けの「J50」、重低音が特徴のクラブシーン向け「IMPACT」といったプロダクトを生み出した。

このCUSTOM SHOP PRODUCTSは“ハイクオリティ&モダン”をテーマとしているが、その中で“トラディショナル”と”イノベーティブ”に分けて、トラディショナルでベーシックなプロダクトは今までのCUSTOM SHOP PRODUCTSとし、比較的手に取りやすい価格で従来の発想では作れなかった製品などをC-REVOに属することにした。

「C」はCUSTOM SHOP PRODUCTSのCで、「REVO」はRevolutionize(革命を起こす)のREVOをあらわしている。「JICO独自ブランドのなかで変革をもたらす、もたらしたい、もたらせられる、そんな意図から制定した」としている。