Marshall、“新しいスタンダード”となる完全ワイヤレス「Minor IV」。19980円

Marshall Minor IV

完実電気は、Marshallブランドのエントリー完全ワイヤレスイヤフォン「Minor IV」を6月14日に発売する。直販価格は19,980円。

「小型ながらパワフルなマーシャルのシグネチャーサウンド、快適性を追求したデザイン、そして優れたバッテリー寿命を誇り、新しいスタンダードを実現した」という新モデル。

カスタムチューニングされた12mmのドライバーを搭載。「力強い低域、スムースな中域、クリアな高域をお届けする」という。対応コーデックはSBC、AAC、LC3。LE Audioにも対応する。

タッチセンサーを備え、曲の再生、停止、曲送り、曲戻し、音量調整などをタップで簡単に操作。イヤフォンの取り外しで、自動一時停止と再生が可能。マルチポイント接続に対応し、複数のデバイスに同時に接続できる。アプリを使い、オーディオを好みに合わせてカスタマイズすることも可能。

ハウジングとステムを再設計し、外耳道内でより正確にフィットするように角度をつけた。音響性能も向上したという。IPX4の防水機能により、雨が降っても使用できる。

1回の充電で最大約7時間、充電ケースを使用して最大30時間の再生が可能。クイックチャージ機能により、15分の充電で約3時間の再生が可能。充電ケースはワイヤレスまたはUSB-Cケーブルで充電する。

アプリ内のバッテリー保護機能を使用すると、バッテリーの劣化の速度を抑えられる。環境に配慮し、製品の42%はプラスチックで構成。使用されているプラスチックの90%は、使用済みリサイクルプラスチックから作られている。