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「アベンジャーズ」新作にアイアンマン役ロバート・ダウニー・Jr復活。悪役として
2024年7月29日 11:45
マーベル・スタジオは日本時間7月28日、アメリカ・サンディエゴで開催された「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル2024」のなかで、「アベンジャーズ」の名を冠した新作映画2作の正式タイトルを発表。さらにシリーズでアイアンマンことトニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニー・Jrが、悪役「ドクター・ドゥーム」役として復帰することを明らかにした。
正式タイトルが発表されたのは、米国で2026年5月公開予定の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)」と'27年6月公開予定の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)」の2作品。なお、このうち'26年5月公開の作品は当初「Avengers: The Kang Dynasty(原題)」になるとされていた。
両作品の監督は、「エンドゲーム」を手掛けたジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソの“ルッソ兄弟”が務める。
さらに「ドゥームズデイ(原題)」には、長年にわたりアイアンマン/トニー・スタークを演じてきたロバートが“復帰”。ストーリーの詳細は謎に包まれたままだが、原作でトップクラスの人気を誇る名ヴィランで、シルバーのマスクが印象的なドクター・ドゥーム役を演じる。
ロバートはサンディエゴ・コミコン会場に翠装姿でシルバーのメタリックなマスクを被った姿で登場。マスクを脱ぎ去り、ロバートがドクター・ドゥーム役を演じることがわかると、会場に集結したファンは大熱狂、興奮、そして感動の声が会場を包み込み、アイアンマンのマスクと”感動の別れ”を魅せたロバートの、銀色に輝くドクター・ドゥームマスクとの新たな門出を盛大に祝福した。