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JBL、レトロデザインでDolby Atmos Music対応Wi-Fiスピーカー「AUTHENTICS 500」

JBL AUTHENTICS 500

ハーマンインターナショナルは、JBLの新Wi-Fiスピーカー「JBL AUTHENTICS 500」を8月20日にJBLオンラインストア、JBL Store(横浜)、JBL公式楽天市場店、JBL公式Yahoo!店およびAmazon JBL公式ストアで限定発売する。価格は99,000円。Dolby Atmos Musicにも対応するのが特徴。

JBL AUTHENTICSシリーズの最上位モデル。1970年代に各国で人気を博したスピーカー「JBL L100 Century」をモチーフにしたオーセンティックなデザイン。幾何学的に配置された特徴的なキューブ状の「クアドレックス・グリルカバー」を前面に採用。ボディの要所には真鍮色のアルミニウムを配し、全体を覆うレザー調の異素材の組み合わせによって、トラディショナルな要素を現代的に昇華させたデザインになっている。

天面には、質感の高いアルミニウム製の音量調整用ノブのほか、バス・トレブル調整ダイヤルも装備、3.5mmのAUX入力も搭載しているため、フォノイコライザー内蔵のレコードプレーヤーと接続することも可能。

AUTHENTICS 500では、1つの筐体にブランド独自の音響技術をふんだんに搭載。Dolby Atmos Musicやハイレゾストリーミングへの対応など、Wi-Fiストリーミングによる最高品位の音楽再生を実現するモデルと位置付けられている。

本格的な3ウェイ構成を採用。豊かな中低域と澄みわたる伸びやかな高音域に加え、キレと深みのある重低音を実現するため、それぞれ独立したスピーカードライバーを装備。具体的には、25mmアルミドームツイーター×3、70mmミッドレンジウーファー×3、165mmウーファーを搭載。総合出力は270Wで、ツイーター20W×3、ミッドレンジ30W×3、サブウーファー120Wと、アンプは7基搭載。サブウーファーは下向きに配置し、重低音をサポートする。

背面にバスレフポート

さらに、新開発の「コンスタント・サウンドフィールド」技術により、ワンボックス筐体のスピーカーの構造的問題とされてきた狭い音場を解消。独立した左右チャンネルにセンターチャンネルを追加することで、しっかりと定位したボーカルと部屋全体に拡がる広大なサウンドステージの両立を実現したとする。

Wi-Fi 6に対応した、5GHz帯と2.4GHz帯のデュアルバンドWi-Fiと、新たに独自開発した「JBL ONE」アプリにより、インターネットを介してインターネットラジオなどの音楽再生が可能。

音楽配信サービスの再生も可能で、192kHz/24bitの高音質音源も扱うAmazon Music Unlimitedや、Tidal/Qobuz(どちらも日本未サービス)にも対応。Chromecast built-inやAirPlay、Alexa Castを使っての高品位なキャスト再生も可能。

Dolby Atmos Musicの再生に対応しており、Dolby Atmosにより生成された三次元の音情報をバーチャライザーにより、AUTHENTICS 500の3.1chスピーカーに最適化、7つのマルチチャンネル構成のアンプが個別に駆動することで、「部屋の空間に、的確に音のオブジェクトをマッピングできる」という。

外形寸法は447×256×240mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は7.8kg。

発売記念キャンペーンを実施

発売を記念し、JBL各公式ストアにて購入金額が15% OFFになるクーポンが付与されるキャンペーンを実施。期間は2024年8月20日~8月26日購入分まで。キャンペーン対象店舗はJBL公式楽天市場店、Yahoo!店、Amazon JBL公式ストア。なお、JBLオンラインストア、JBL Store(横浜)での購入は対象外となる。詳細はキャンペーンページを参照のこと。