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バッファロー、TV録画やPS5に使えるスティック型SSD

バッファローは、高速でファイル転送できるUSB3.2 Gen2に対応したスティック型のポータブルSSD「SSD-SCHU3A」シリーズを10月下旬より順次発売する。PCやテレビ、スマートフォン、ゲーム機で利用でき、ストレージ容量は2TB、1TB、500GB、250GBを用意する。価格は250GBで10,600円から。

  • 「SSD-SCH2.0U3-BA」2.0TB 35,700円
  • 「SSD-SCH1.0U3-BA」1.0TB 21,700円
  • 「SSD-SCH500U3-BA」500GB 15,000円
  • 「SSD-SCH250U3-BA」250GB 10,600円

読み込み速度で約1,050MB/s以上、書き込み速度で約900MB/s以上を実現したモデルで、「容量の大きな動画や画像ファイルをたくさんやり取りする際にも、快適にお使いいただける」という。電源はUSBバスパワー。

2番組同時録画を含むテレビ録画に対応。ケーブルレスでスッキリした見た目で設置できる。PlayStation 5の容量拡張やPlayStation 4のゲーム起動高速化にも利用可能。ゲームをSSDにインストールしたり、移動する方法を分かりやすく案内する説明書も用意する。

USB形状はType-Aだが、付属のType-C変換アダプターを使えば、USB Type-A非搭載のノートPCなどにも接続できる。出荷時点でexFAT形式にフォーマットされているため、すぐにiPhone 15などと組み合わせられる。

そのほか、ファイルコピー高速化アプリ「CopyBooster」に対応し、Windowsにアプリをダウンロードすれば、データのコピー時間を短縮して、大量のファイルを高速で転送できる。

本体は米国MIL規格「MIL-STD-810H 516.8 procedure IV」準拠の耐衝撃性を備え、万が一の落下時でも保存されたデータを衝撃から守る。本体にはストラップホール付き。

外形寸法は突起部を含めず23×68.2×11mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約17g。