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バッファロー、PlayStation公式ライセンスのUSB3.2対応SSD

「SSD-PHOシリーズ」

バッファローは、PlayStation公式ライセンスを取得したUSB3.2(Gen 2)対応のポータブルSSD「SSD-PHOシリーズ」と、同じくUSB3.2(Gen 2)対応のスティック型ポータブルSSD「SSD-SAOシリーズ」を、3月下旬に発売する。容量はSSD-PHOシリーズが1/2/4TB、SSD-SAOシリーズが1/2TB。価格は20,300円から。

「SSD-SAOシリーズ」

両シリーズとも、PlayStation 5やPlayStation 4の拡張ストレージとして使えるほか、通常の外付けSSDと同じくPCのデータ保存や、テレビ録画などにも使用できる。どちらのシリーズも本体にPSロゴがあしらわれる。

SSD-PHOシリーズ

  • 4TB「SSD-PHO4.0U3-B」 81,301円
  • 2TB[SSD-PHO2.0U3-B」 41,600円
  • 1TB「SSD-PHO1.0U3-B」 27,401円

SSD-SAOシリーズ

  • 2TB「SSD-SAO2.0U3-B」 36,500円
  • 1TB「SSD-SAO1.0U3-B」 20,300円

SSD-PHOシリーズは、持ち運びやすいコンパクトサイズで、スペースを取らずにPS5やPS4に取り付けられる。接続先のUSBポートにあわせて、付属のUSB Type-C、USB Type-Aケーブルを使い分けられる。端子部分にはキャップも付属し、外出時の持ち運び、屋外での利用時も安心という。ストラップホールも備えた。

端子部にはキャップも備える

IP55の防塵・防滴仕様で米国MIL規格「MIL-STD-810H 516.8 procedure IV」に準拠。外形寸法は57×106.5×12.2mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約79g。50cmのUSB Type-C to Type-Cケーブル、45cmのUSB Type-C to Type-Aケーブルなどが付属する。

SSD-SAOシリーズは、ケーブルレスで直接PS5やPS4に挿せるため、すっきりと取り付けられる。バスパワー駆動のため、ACアダプターも不要。キャップレスでスライド式のため、USBコネクターを痛める心配もないという。

こちらも米国MIL規格「MIL-STD-810G 516.6 procedure IV」に準拠し、万が一の落下による衝撃や移動中の振動から、保存されたデータを保護する。外形寸法は23×68.2×11mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約17g。