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ゼンハイザー、フィルターでカットレベルを調整できる耳栓。約14,300円
2024年10月22日 07:00
Sonova Consumer Hearing Japanは、ゼンハイザーブランドより、耳への負担を大きく軽減しながらバランスの取れたサウンド体験を届けるとするイヤープラグ(耳栓)「SoundProtex Plus」を10月22日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は14,300円前後。
シーンに合わせて4つのフィルターを付け替えることで、音量やノイズカットのレベルを調節できるイヤープラグ。カットレベルが最も低く、コンサートやレストランなどで使えるローフィルター、ライブイベントや飛行機搭乗時などに使える、ミドル/ハイフィルター、就寝時など最も音量を抑えたい時に使えるフルブロックを用意している。
フィルターは、特許技術を取得した2段階構造を搭載。チューニングを施したメンブレンとダンピングフィルターにより高域から低域までの全体帯域の音量を均等に抑制し、従来のイヤープラグでは装着すると極端にこもった聞こえ方になることが多い中、SoundProtexは適切な音量へと抑えるためクリアで上質な音を快適に感じられるとする。
周囲の音を完全に遮断することなく過剰な音量から耳を守り、負担を軽減。2段階構造のフィルター技術により、装着したままでも会話が行なえる。
医療レベルのTPE素材を使用し、アレルギー反応を引き起こす可塑剤は不使用のため、肌に優しい付け心地を実現。ソフトでフレックスな素材で長時間装着していても不快になりにくいという。
イヤープラグはS/M/Lの3サイズ付属。自分にぴったり合うサイズを使用することで、高いパフォーマンスを発揮。使用後は布で拭いたり、水洗いしたりできるため、清潔に保ちながら何度も使用できる。
重量は約1.7g(イヤープラグM、フィルター装着時)。ゼンハイザーのロゴ入りキャリーポーチも付属する。