スカパー! HDのネットワーク録画は6月開始に

-ソニー製STBも秋に「スカパー! HD録画」対応


スカパーブランドのSTB「SP-HR200H」

 スカパーJSAT株式会社は、東経124/128度の通信衛星(CS)を利用したハイビジョン放送サービス「スカパー! HD」のデジタル録画機能「スカパー! HD録画」について、2009年6月に対応することを明らかにした。

スカパー! HD録画対応機器用のロゴマーク

 スカパー! HD録画は、スカパー! HD専用チューナのチューナ部の映像をネットワーク伝送して、外部のHDDで記録する機能。ホームネットワークに用いられるDLNAおよびDTCP-IP技術を用い、MPEG-4 AVC/H.264で放送されるスカパー! HD番組を対応LAN HDDやレコーダに記録する。

 スカパー! HDは2008年10月に放送開始しているものの。スカパー! HD録画の対応時期については、公式には「未定」と案内されていた。今回、その対応時期が2009年6月と正式に発表された。

 対応機器は、チューナとしてはスカパー!ブランドのSTB「SP-HR200H」が、録画機器としては東芝のDVDレコーダ「VARDIA」のRD-X8/S503/S303や、バッファローやアイ・オー・データ機器のLAN HDDの一部機種が発表/発売されている。STBについては6月に放送波によるダウンロードで対応予定、録画機器については、いずれも6月のバージョンアップでの対応を予定しているという。

ソニー製のSTB「DST-HD1」

 一方、発表時には「スカパー! HD録画に対応できるかどうかも含めて未定」としていた、ソニー製のスカパー! HDチューナ「DST-HD1」についても、2009年秋ごろの衛星ダウンロードにて、スカパー! HD録画に対応するという。

 なお、現時点でもSTBからのコンポジット、S映像出力映像については、アダルトや一部のPPV以外の番組で、アナログ録画可能となっている。



(2009年 3月 19日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]