猿のりく君が、「怪盗グルーの月泥棒」BD発売CMに起用
-Blu-ray 3D版も用意。りく君が3Dメガネ着用
3D編 |
コーフン編 |
3月2日に、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントからBlu-ray/DVDが発売された3DCGアニメ「怪盗グルーの月泥棒」。3D BDもラインナップされるタイトルだが、その発売にあたり、猿まわし芸人“ゆりありく”から、猿の“りく君”を起用したCMが制作された。作品の公式サイトなどで公開されている。
CMは「3D編」と「コーフン編」の2種類あり、「3D編」では3D用メガネをかけたりく君が、3Dテレビで「怪盗グルーの月泥棒」を視聴。画面の動きに合わせて手を動かすなど、作品を楽しんでいる様子。
「コーフン編」ではカジュアルな衣装に身を包み、リラックスした雰囲気で作品を楽しむ姿が可愛いCMとなっている。
バナナから生まれたグルーの仲間、ミニオンと記念撮影 |
りく君の起用理由についてジェネオン・ユニバーサルは「大人が見ても、子供が見ても、サルが見ても楽しめるファミリ―映画であること、バナナから生まれたグルーの仲間、ミニオンというキャラクターが登場することから、バナナが大好きという、りく君をCMキャラクターに起用した」と説明。撮影にもバナナを食べて、リラックスしながら臨んだという。
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史上最大級の泥棒を企てるグルーと、バナナでできた仲間のミニオンたちは“月を盗む”という壮大な計画を企てる。その計画には“縮ませ光線”という光線銃が必要だったが、ライバルの泥棒であるベクターに盗まれてしまう。
グルーは、クッキーを売るためにベクターの家に出入りしている養護施設の三姉妹に目を付け、彼女たちを利用するために養女として引き取ることになるが……。
アトラクション的な映像の面白さと、人との絆の大切さを描いたストーリーが特徴。ジェットコースターに実際に乗っているような体験ができるシーンや、ミサイルが飛んだり追ったりするシーンなど、3D映像にマッチするシーンも用意されている。
(2011年 3月 2日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]