エバーグリーン、机から音が出る振動スピーカー2機種

-三角デザインとキューブ型。素材により音が変化


DN-YAU-D01(右)の設置例

 エバーグリーンは、机などに乗せて使う振動スピーカー2モデルを1月16日より直販サイトの上海問屋限定で発売した。直販価格は、筐体が三角形デザインの「DN-YAU-D01」(Speaker BK)が2,499円、キューブ型の「DN-YAU-D03」(Speaker SKYBLUE)が1,999円。

 机や箱などに乗せることで音を出せる振動スピーカー。本体底面のシリコン素材に密着している物体を振動板として使うため、ガラスや木、プラスチックなど、乗せたものの素材による音の違いを楽しめる。


DN-YAU-D03(右)の設置例

 音声入力端子はステレオミニで、スマートフォンやポータブルプレーヤー、パソコンなどと接続して利用可能。電源はパソコンなどのUSBから供給する。USB-ACアダプタは別売。

 アンプ出力は3W。インピーダンスは4Ω。外形寸法と重量は、三角形のDN-YAU-D01が90×85×30mm(幅×奥行き×高さ)、約300g。キューブ型のDN-YAU-D03が50×50×38mm(同)、約220g。


DN-YAU-D01DN-YAU-D01の裏面DN-YAU-D03


(2012年 1月 16日)

[AV Watch編集部 中林暁]