パナソニック、防湿/防水性強化のトリプルタフコートを採用した録画用BD-R/RE

　パナソニックは、トリプルタフコートを採用した50GB/片面2層の録画用Blu-rayメディア「LM-BE50シリーズ」(書換型/BD-RE DL)と「LM-BR50シリーズ」(追記型/BD-R DL)13モデルを2015年2月13日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、BD-RE DL単品「LM-BE50P」が1,300円前後、1～2倍速対応のBD-R DL 10枚パック「LM-BR50P10」が3,400円前後など。

LM-BE50/BR50シリーズのラインナップ

LM-BE50P(左)、LM-BR50MP(右)

　LM-BE50/BR50シリーズは、キズや汚れから記録層を守る従来の「タフコート」に、温湿度変化による反りに強い防湿層「ワープコート」と、水分・化学物質の浸入を防ぐ保護層「ガードコート」を加えた「トリプルタフコート」を採用。保存用として需要の高い50GBディスクの長期保存特性を向上させているという。ディスクの製造は、パナソニックAVCネットワークスの岡山県津山工場で行なう。

　レーベル面は、インクジェットプリンタ対応モデルと、従来より広い手書きエリアがついたデザインディスク2種類(クールブラックII、クールホワイトII)をラインナップする。