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ラックスマン、正規取扱店で購入した製品の無償保証を2年から最長で7年に変更

プレミアム延長保証制度の紹介

 ラックスマンは、同社製品の正規取扱店で購入した製品に対して、無償保証の期間を通常の2年に加え、製品の種類によりプラス5年の7年、またはプラス1年の3年に延長する「プレミアム延長保証制度」を6月15日に開始する。

 製品の種類によって、延長期間は異なる。トランジスタアンプとDACはプラス5年、真空管アンプとCD/SACDプレーヤー、アナログプレーヤーはプラス3年。ただし、真空管等の消耗品は1年間。また、これ以外の製品は従来通りの保証となる。

 6月15日以降、製品に同梱される延長保証登録申請書に必要事項を記入し、正規取扱店での購入証明(領収書やレシートのコピー)を貼り付け、ラックスマンまで送付。ユーザー登録後に、無償保証期間を印字した「クラブ・ラックスマン」カードが返送される。

 なお、現在ユーザーが使用しているラックスマンの製品についても、カードを提示する事で、プレミアム延長保証制度の対象となり、購入日から7年間、または3年間の保証が適用される。

 ラックスマンの前身となる錦水堂ラジオ部の創設は1925年。2015年で90周年を迎える事を機に実施される。

(山崎健太郎)