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Xperia Z3 Tablet Compact/Z2 TabletがAndroid 5.1.1に。自動でハイレゾ機器認識
(2015/8/3 06:15)
ソニーは31日、Xperia Z3 /Z3 TabletのWi-FiモデルのAndroid 5.1.1アップデートを開始した。OSのアップデートに伴い、画面デザインやUIなどが変更。また、ハイレゾ機器接続時の「USB経由のハイレゾオーディオ」の設定が不要になる。
対象機器は、Xperia Z3 Tablet CompactのWi-Fiモデル(SGP612JP/W・B、SGP611JP/W・B)とXperia Z2 Tablet(Wi-Fiモデル:SGP512JP/B・W、SGP511JP/B)。従来はAndroid 4.4.4だったが、アップデートにより、Android 5.1.1に更新される。
これにより、ハイレゾオーディオ機器をmicroUSB経由で接続し、ハイレゾ再生する場合に必要だった、[オーディオ設定]の[USB経由のハイレゾオーディオ]にチェックが不要となる。アップデート後に、タブレットとハイレゾ機器を接続すると、自動で認識して、ハイレゾ再生が行なえるようになる。
- 「設定」、「戻る/ホーム/タスク」などアイコンデザイン変更
- 「設定」画面のデザイン・構成変更
- 「クイック設定」のユーザーインターフェイス変更
- 「通知」や「タスク」の全消去ボタンのデザイン変更
- 「更新センター」アプリを廃止
- ロック画面に通知が表示されるようになる
- ロック画面の時計のデザインを変更可能に
- 「Bluetoothロック解除」と「フェイスアンロック」が「Smart Lock」に集約
- 「アルバム」アプリの「SensMe slideshow」機能廃止
- 「電卓」アプリの計算結果のコピー機能廃止
- 日付や時刻の設定方法変更