マクセル、スリット形ポートで低音のキレを追求したイヤフォン。実売1,980円

　日立マクセルは、スリット形バスポートで低音のキレを高めたカナル型(耳栓型)イヤフォン「BASS」(MXH-CB200)を8月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,980円前後。カラーはブラック(BK)、ホワイト(WH)、ブルー(BL)、ピンク(PK)、ライトピンク(LP)、レッド×ブラック(RB)の6色。

BASS(MXH-CB200)

　新開発の9mm径ダイナミック型ドライバ1基を備えたカナル型イヤフォン。新ドライバで重低音再生能力を向上。さらに、ハウジングに斜めのアクセントラインを施し、その側面にスリット形のバスポートを設けることでドライバの振動効率を高め、キレのある低音再生を実現したという。再生周波数帯域は20Hz～20kHz、最大入力は50mW、音圧感度は106dB/mW、インピーダンスは16Ω。

　女性にも装着しやすいよう小型で、耳穴に沿うなめらかな曲線デザインを採用。奥まで届くロングポート仕様で、重低音をダイレクトに届けられるとする。ケーブル長は1.2m、プラグは金メッキのステレオミニ/L型。ケーブルを含む重量は約13g。SS/S/M/Lの4サイズの抗菌仕様イヤーピースが付属する。