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アイ・オー/バッファローのNASがAVCHD映像のトランスコード/スマホ配信に対応
(2015/9/9 17:14)
アイ・オー・データ機器のNAS「RECBOX DR」シリーズと、バッファローのNAS「リンクステーション マイボックス LS411DX」シリーズのトランスコード機能がAVCHD規格に対応した。AVCHDビデオカメラで撮影した映像を、NASからスマホへトランスコード配信可能になる。
どちらのNASも、各機器に保存されているコンテンツを宅内外のスマホ/タブレットでも見られるようトランスコードして配信する機能を装備。この機能がAVCHDに対応し、ビデオカメラの撮影映像をトランスコードして宅外のスマホ/タブレットからも視聴できるようになる。
対応するAVCHDフォーマットは、RECBOX DRシリーズが1,920×1,080/60i以下、1,280×720/30p以下。LS411DXシリーズが1,920×1,080/60i、1,440×1,080/60i、1,280×720/30p、720×480/60i。1,920×1,080/60pや3D形式には対応しない。
RECBOX DRシリーズは、複数のDLNAサーバーのコンテンツをまとめて管理できる「デジタルラック」機能でもAVCHDフォーマットに対応する。デジタルラック機能で視聴する際は720×480ドット/30fps(2.1Mbps)で配信される。
アイ・オー・データ機器のRECBOX DRシリーズとバッファローのLS411DXシリーズは'14年発売で、2TB/3TB/4TBの3モデルを用意。デジタルライフ推進協会(DLPA)が定める「DLPAリモートアクセスガイドライン 2.0」に対応している。