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NHK、8K映像で紅白歌合戦ライブビューイング。東京と横浜、幕張、京都で
(2015/12/3 17:52)
NHKは、「第66回紅白歌合戦」の8Kスーパーハイビジョン(SHV)映像によるライブパブリックビューイングを12月31日に実施する。会場は、東京・港区のNHK放送博物館と、横浜・赤レンガ倉庫、千葉・イオンシネマ幕張新都心、NHK京都放送局の4カ所。入場無料だが、京都以外の会場は事前申し込みが必要。
31日にNHKホールで行なわれる紅白歌合戦を、同日に上記4会場において8Kライブ映像で観覧できるイベント。NHKホールに設置された8Kスーパーハイビジョンカメラによる映像が生中継され、地デジ放送番組とは異なるアングルになるという。生中継の時間外には、昨年の紅白歌合戦などの8Kコンテンツも上映予定(放送博物館を除く)。なお、各会場でゲスト等の出演は行なわれない。会場や開催時間など、詳細はNHKのWebサイトで案内している。
さらに横浜赤レンガ倉庫とイオンシネマ幕張新都心では、12月30日午後から31日にかけて、昨年の紅白歌合戦のダイジェストなど「8Kスペシャルコンテンツ」を視聴できる上映会も開催される。こちらは自由入場となり、スケジュールの詳細は後日Webサイトにて案内される予定。
NHKでは、ハイビジョンの16倍に相当する高精細な映像と22.2chのマルチチャンネル音響により、「あたかもNHKホールにいるような高臨場感で、歌手の皆さんの熱唱を楽しめる」としている。
- 横浜赤レンガ倉庫 1号館3階ホール(神奈川・横浜市中区)
スクリーン/席数:300型/170席程度 - イオンシネマ幕張新都心 シアター9(千葉・千葉市美浜区)
スクリーン/席数:350型/110席程度 - NHK放送博物館 愛宕山8Kシアター(東京・港区)
スクリーン/席数:200型/60席程度 - NHK京都放送局 視聴者公開スペース(京都・京都市中京区)
スクリーン/席数:300型/100席程度 ※85型液晶モニターでも上映
第66回紅白歌合戦の8Kライブビューイング会場