「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のIMAX公開初週末は、過去最高の興収1億3,420万円

　IMAXは、12月18日に劇場公開したスター・ウォーズ シリーズ最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のオープニング週末の興行収入が、日本全国22スクリーンのIMAXシアターで110万ドル(約1億3,420万円)を記録したと発表した。日本で「ジュラシック・ワールド」が、3連休で記録したオープニング週末の興行収入100万ドル(約1億2,200万円)を上回っている。

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のIMAXカメラでの撮影シーン
(C)IMAX Corporation

　同作品は世界のIMAXシアター全677スクリーン(中国を除く)で、オープニング週末の興行収入の記録を塗り替える4,800万ドル(約58億5600万円)を達成。これは、世界(中国を含む)で上映されたIMAX版「ジュラシック・ワールド」のオープニング週末の興行収入4,410万ドル(約53億8,020万円)や、IMAX版「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」オープニング週末の興行収入2,520万ドル(約30億7,440万円)を超えている。

　IMAXエンターテイメントのCEOで、IMAXシニア バイスプレジデントのグレッグ・フォスター氏は、「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオープニングはすごいものになるとは思っていたが、これは遥かに予想を超えている」とコメントしている。

　既報の通り、IMAXは公開にあわせて、フォースの覚醒で利用されたIMAXカメラ撮影の舞台裏や、監督のJ.J.エイブラムス、ハリスン・フォードらによる解説を収録した動画「IMAX Behind the Frame」をYouTubeで公開している。