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ワーナーブラザースジャパン、日本での劇場配給業務を年内に終了
2025年12月9日 12:46
ワーナー ブラザース ジャパンは、2025年12月31日をもって日本での劇場配給業務を終了すると発表した。今後のワーナー・ブラザースが扱う洋画作品の日本国内における劇場配給は、東宝東和が行なう。
ワーナー・ブラザース映画の日本国内での歴史は、100年前、アメリカに本店を構えるワーナー・ブラザース・ジャパン・インコーポレーテッドの日本における営業所として、1925年(大正14年)に設立。「そこから当社は、映画の力を信じて、日本の皆様に数々の物語をお届けしてまいりました」としている。
国内での劇場配給業務の終了に伴い、メモリアルイベント「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル」を12月15日より、東京・大阪の2会場にて開催。
同社が配給してきた洋画・邦画作品の中から、厳選した13タイトルを、12月23日までの9日間、東京・丸の内ピカデリーと大阪・なんばパークスシネマの2劇場にて特別上映する。劇場入場者特典として、特製ポストカードも用意している。詳細はWebページを参照のこと。
