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鹿島建設「OPSODIS 1」CES出展。国際的な認知拡大や企業との協業推進

OPSODIS 1

鹿島は、日本発の立体音響スピーカー「OPSODIS 1」を米ラスベガスで6日に開幕する「CES 2026」に出展する。立体音響技術OPSODISの国際的な認知拡大や、欧米市場を中心としたビジネスパートナーへのアプローチ、家電・音響・コンテンツ企業との協業推進などを目的としている。

OPSODIS 1は、鹿島が英国サウサンプトン大学と共同研究・開発したOPSODIS技術を搭載した小型サイズの立体音響スピーカー。2025年には日本のクラウドファンディングで、単独の日本国内企業による製品開発プロジェクトとして過去最高金額の約9.2億円を達成した。

CES 2026への出展は、「鹿島が音楽ホールの建設や音響分野の研究で長年にわたって培ってきた独自の音響技術を結集し、世界のスピーカー市場へ本格的に進出する第一歩」になるという。

OPSODISは、独自のクロストークキャンセルなどの信号処理と、センターに近い方から高域スピーカーを左右対称に設置するスピーカーレイアウトなどの組み合わせにより、自然な3D立体音場を実現する技術。壁や天井の反射などは使わず直接音をリスナーに届け、上下、左右、前後、遠近などの360度の自然な音場を再現する。

この技術を搭載したOPSODIS 1は、デスクトップに設置しやすい小型の立体音響スピーカー。6チャンネルマルチアンプ、3ウェイ6スピーカー構成。幅382mm、高さ70mm、奥行130mmのコンパクト設計が特徴。Bluetooth接続に加え、USB-C、光デジタル、3.5mmアナログ入力も備えている。