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鹿島、立体音響技術「OPSODIS」搭載小型スピーカー

OPSODIS 1

鹿島は、立体音響技術「OPSODIS」搭載の小型スピーカー「OPSODIS 1」のプロトタイプを開発。「SHIBUYA TSUTAYA」4階SHARE LOUNGEに開設される「GREEN FUNDINGタッチ&トライ」にて、4月25日から5月下旬まで展示デモンストレーションを行なう。

なお、今回の展示デモで得られた要望・意見を踏まえて、6月以降にクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて販売開始するとのこと。事前登録は開始している。

OPSODIS 1は、382×130×70mm(幅×奥行き×高さ)のコンパクト設計で、デスクトップにも設置しやすい立体音響スピーカー。鹿島が音楽ホールやスタジオの設計・施工を手掛ける際に活用する音響解析シミュレーターに搭載されているOPSODIS技術により、リアルな360度立体音響を実現したとする。

6チャンネルマルチアンプ搭載し、3ウェイ6スピーカーで構成。自然で豊かな音を表現。入力はUSB-C、3.5mm、光デジタルを備えているほか、Bluetoothによるワイヤレス接続にも対応する。リスニングスタイルに合わせてNarrow/Wide/Simulated Stereoの3つのサウンドモードを搭載する。

筐体は高剛性と高質感を実現するアルミ素材を採用し、「シンプルで洗練されたデザイン」に仕上げたとしている。