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アップル、オープンイヤーで“最高クラスのノイキャン”「AirPods 5」
2026年9月10日 03:44
アップルは10日、オープンイヤー型で業界最高クラスのアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載したというワイヤレスイヤフォン「AirPods 5」を発表した。9月18日発売で、価格は23,800円。バッテリー駆動時間がより長く、軸部分での音量調節が可能なワイヤレス充電ケース付きモデルも27,800円で用意する。
ANCが大きく進化。新しいマルチポートの音響アーキテクチャと進化したコンピュテーショナルオーディオアルゴリズムにより、AirPods 4と比べて最大50%多く雑音を除去。さらに、AirPods 5では声や周囲の音をより自然に再現する外部音取り込みモードも備え、ユーザーは周囲とのつながりを保ちやすくなるという。
ユーザーの周囲の状況に合わせて外部音取り込みモードとアクティブノイズキャンセリングを動的に組み合わせる、適応型オーディオも利用可能。会話を感知することで、ユーザーが話し始めるとメディアの音量を下げ、近くの人とより話しやすくなる。
音質も進化。AirPods Pro 3からインスピレーションを得て、AirPods 5のために再設計された新しいマルチポートの音響アーキテクチャと次世代のアダプティブイコライゼーションにより、さらに多様な耳の形状に合わせて、より豊かで、より精細なサウンドを届けるという。これにより、パーソナライズされた空間オーディオも、より臨場感あふれるダイナミックなものになり、「ユーザーは自分が聴いている音に包まれているような感覚になる」という。
Apple Intelligenceに対応したiPhoneを使っている場合は、AirPods 5を使って、ハンズフリーで、便利でインテリジェントな機能を利用できる。
iOS 27でベータ版の提供が開始されるSiri AIは、より有能で会話能力が向上したアシスタント機能により、メッセージ、Eメール、写真などにわたってパーソナルコンテクストを理解し、アプリのアクションを実行したり、あらゆる知識を提供。
例えば、メッセージ内で友人がおすすめしていた曲を再生するようSiriに頼んだり、Eメールに埋もれている予約確認にもとづいてディナーの予約状況にアクセスできる。
Siri AIの声も、ユーザーがカスタマイズでき、表現力豊かな声によって、これまで以上に自然に聞こえ、自分の好みにぴったり合う声にできるという。音声入力機能も、ユーザーが話している内容をさらに的確にとらえるようになる。
また、AirPodsを使ったSiriへの応答として、ユーザーは「はい」ならうなずく、「いいえ」なら首を横に振るだけで、目立たずSiri AIに応答可能。
Apple Intelligenceを利用したライブ翻訳も利用できる。翻訳アプリでライブ翻訳を設定し、希望の言語をダウンロードしたあと、AirPodsのユーザーは、両方の軸を同時に押すか、「Hey Siri、ライブ翻訳を開始」と言うか、iPhoneのアクションボタンを使ってこの機能にアクセス。希望する言語で会話が聞ける。アクティブノイズキャンセリングとコンピュテーショナルオーディオによって実現しており、AirPodsの全ラインナップで利用できるようになるとのこと。
バッテリー駆動時間は、ANCを有効にした状態で、1回の充電で最大4時間の再生が可能。充電ケースの使用で最大20時間の駆動も可能。充電ケースの端子はUSB-Cを備え、ワイヤレス充電には対応しない。
ワイヤレス充電ケース付きAirPods 5
ワイヤレス充電ケース付きAirPods 5は、「さらに上の体験を求めるユーザー」のためにラインナップ。オープンイヤー型では初めて、音量スワイプ対応の感圧センサーを搭載し、軸を上下にスワイプすることで音量をすばやく調節できる。
また、バッテリー駆動時間も向上。ANCを有効にした状態で、1回の充電で最大5時間の再生が可能。AirPods 4より1時間長くなった。充電ケースを使えば、アクティブノイズキャンセリングを有効にした状態で、最大22時間再生可能。ワイヤレス充電ケースは、Apple Watchの充電器、Qi規格の充電器、USB-Cに対応する。

